みちのく郷山保全隊の活動報告が下記の通りありましたので紹介します。
7月24日(金)みちのく郷山保全隊は花巻市矢沢地内大森山に於いて林野庁
の里山整備事業を行いました。
参加者は6名で風倒木や枯損木、タコの足のように伸びている萌芽枝の処理を行い
ました。
今年度の事業区域はナラの木を中心とした雑木林でその中に赤松や杉が混在してい
るといった状況の林ですが、赤松については松くい虫被害でほとんどが枯れている
状況です。
大気が不安定で雨も心配されましたが降ることもなく1日持ってくれたのは良か
ったのですが蒸し暑く、作業を終えた時には全員が大雨に当たった様にずぶ濡れに
なっていました。
1日だけの作業でも手を入れた場所は見違えるように明るく気持ちの良い林に変貌
してくれます、このことが活動の源になっている気がします。
いわて森林再生研究会のホームページへ:
http://www.eins.rnac.ne.jp/~issk/
posted by いわて森林再生研究会 at 20:00|
活動記録