10月16日(日)いわて森林を守る会の活動が行われ15名が参加しました。
二か所に分けての活動でしたが、開始前に鹿が2頭山裾を走っていました。
栃の木の大木を伐倒したり、込み入った場所を刈払いするなど、大分綺麗になりました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
10月16日(日)いわて森林を守る会の活動が行われ15名が参加しました。
二か所に分けての活動でしたが、開始前に鹿が2頭山裾を走っていました。
栃の木の大木を伐倒したり、込み入った場所を刈払いするなど、大分綺麗になりました。
9月25日(日)森のチェンソー講座(9月第2回目)が開催され、受講生25名、スタッフ13名
が参加しました。
今回も9月第1回目と同様造材と集材です。
林内に残置していたスギ間伐材を造材(玉切り)し、道路脇まで運び出す作業でしたが今回は前回使用した「ひっぱりだこ(ウィンチの商品名)」2台にロープウィンチ1台を新たに加えました。
このロープウィンチはホンダの50CC4サイクルエンジンを使用していますが、カナダのポータブルウィンチ社製で「PCW−5000」というタイプの機種です。
牽引力は1トンでロープウィンチと言われるようにワイヤーではなく繊維ロープを使って牽引します。繊維ロープはワイヤーと違って柔らかく軽いので扱いがとても楽になります。
ひっぱりだこと同様のセッティングで集材することもできますが、今回は架線(空中線)を張っての架線集材の方式で集材しました。
架線集材の場合設置が多少面倒になりますが、設置後の集材は効率良くなります。
集材作業では合わせてトビ口やサルカン(トチカン)、トング等の補助具の使用方法についても実習しました。
次回開催は10月8日(土)です。
みちのく郷山保全隊の活動報告が下記の通りありましたので紹介します。
9月24日(土)みちのく郷山保全隊は花巻市矢沢地内大森山に於いて林野庁の里山整備事業を行いました。
参加者は8名で以前除間伐し林内に残置してた材の造材と林縁までの運び出しを行いました。
材の運び出しには隊員所有の運搬車を借り受け実施しましたが小型運搬機とはいえ改めて機械の能力の高さに驚かされます。
約7立方の材を運び出し林内は見違えるほど綺麗になりましたがまだ少し残材があるので今月もう一度同様作業を実施しようと考えています。