みちのく郷山保全隊の活動報告が下記の通りありましたので紹介します。
11月1日(日)みちのく郷山保全隊は北上市上鬼柳地内山林に於いて県民
参加の森林づくり活動を行いました。
久し振りに7名の参加者があり(北上としては多い)活気のある活動になりました。
紅葉に染まる気持ちの良い林内でこれまでと同様に風倒木や枯損木の処理を行いま
したが、対象木も大分少なくなってきていつも集まって体操などしている場所から
はほとんど目につかなくなりました。
今回はサルノコシカケに似たキノコが沢山生えた胸高直径40センチメートル位の
ハンノキを伐採しましたが追い口切りをしている最中、弦が完成する前に倒れてし
まいました。
幸い受け口を作ったとき腐朽の進行が見られたのでその様なことも有り得ると予測
していたので大事には至りませんでしたが、改めて枯れ木は怖いと思いました。
倒れた衝撃で40センチ近い幹が真っ二つに折れ、折口をみるとスポンジ状になっ
ており、いつ倒れてもおかしくない状態で立っていたと思われます。
皆さんキノコの生えている木の伐採は注意しましょう。
いわて森林再生研究会のホームページへ:
http://www.eins.rnac.ne.jp/~issk/
posted by いわて森林再生研究会 at 20:00|
活動記録